格安でホテルを予約するコツ 〜旅行申込シーンを分けて〜
ネット上での宿泊の料金はホテルの形態によって異なってきます。ビジネス利用が主体のホテル(都内のホテルなど)は火・水・木が稼働率が高くなり、レジャー利用のホテル(温泉地やディズニーランドなどの周辺)は土曜日・休前日に稼働率が上がります。稼働率の高い日は料金が高くても売れるため、泊まりたい場所に泊まるために空きがあるホテルを探しましょう。
逆に 、あまり客が来ないと思っている曜日は料金を安く設定しているホテルがあるものです。
ホテル側の心理的には・・・
1ヶ月以上前・・・ある程度、稼動が読める部屋の予約が欲しい⇒早期割引(早割)
1週間前から前日まで・・・通常の旅行者がホテルを予約するだろう時期⇒通常価格
当日・・・空室でおいておくぐらいなら、安く売ったほうがマシ⇒当日割引
当たり前といえば当たり前ですが、絶対その日にその場所に泊まらないといけない場合は、早めに予約をするのが得策です。
大都市(東京や大阪)の場合は、多少こだわる条件や最寄り駅を変えると、大体希望に沿った予約が取れることが多くなります。
それでも注意すること・・・
出張の多い、東京・首都圏の火曜〜木曜日の宿泊や大きなコンベンション・会議や、スポーツ大会の開催とバッティングする日に宿泊する場合は会場を中心に地域全体で極端にインターネット上での宿泊予約可能な施設数が減る場合があります。
下手に安くなるのを待とうとしていると、最大手と呼ばれるJTBの宿泊サイトや楽天トラベルでも予約可能な部屋がないという状態が発生することもありますので、混むと思われる時期に旅行・出張をする場合はなるべく早めに予約しましょう。キャンセル料がかかる日付に気をつけておけば予約の取りなおしも効くわけですから。
<旅行会社の商品とインターネット宿泊予約サイトの商品の違い>
(宿泊予約の場合)
旅行会社の商品・・・
部屋は旅行会社が確保しています。料金が高めですが、比較的確保している客室は多いです。
およそのパンフレットとして発行している商品は「募集型企画旅行商品」となっており、予約した商品にトラブルなど何かあった場合の責任は、原則旅行会社の責任となります。
宿泊予約サイトの商品・・・
提供される客室在庫はかなり流動的ですが、旅行会社の商品より安い場合が多いです。
契約の主体が顧客と提供者(宿泊施設)となっています。
そのため、トラブルが発生した場合の対応は利用者と各提供者(つまりホテルや旅館)との間でやり取りすることになります。(多少の例外もあるようです)
<パッケージツアー・宿泊商品のバーゲン時期とは>
→旅行会社では大体半期に1度の「主力商品」とシーズン中に追加投入する「シーズン商品」があります。
「主力商品」・・・半期商品だと1〜2月と7〜8月に発売開始
時には数十ページにもなり、ガイドブックかと見間違うようなパンフレット。価格よりは企画力勝負のものが多い。
「シーズン商品」・・・設定の1ヶ月前ぐらい
基本的には1枚ものまたは数ページの薄手のパンフレットで、決算対策的なバーゲン料金設定の価格訴求型のものがよく出る。早く予約を確保できない代わりに、自分の都合がつけば直近の安い料金で泊まれたりします。
<旅行会社の商品とインターネット宿泊サイトの商品のメリット・デメリット>
旅行会社の商品はある意味しっかりしていると思います。基本に忠実です。あまり大外れ!な宿泊施設もないといえる。
ただし大勢の人の手にかかって企画・販売されているため、価格に跳ね返りがちです。
一方インターネット宿泊サイトの商品は宿泊施設の人が自ら商品を作ります。
得意な部分を生かした個性的な商品が生まれます。また参加施設のグレードがバラバラなのではずれもあります(経験上)。
また、料金を簡単に変えることができるので、空室が多い日は思い切った値段で勝負してくることがあります。
つまりは・・・
旅行会社の作るもの=商品としての完成度が高く、万人受けする。特に旅行慣れしていない人にはわかりやすい。
インターネット宿泊サイト=宿泊施設のオリジナル設定が多く、バーゲン設定料金があることも。宿泊施設によってかなり接客のレベルが違うので極端に安い料金のホテルや旅館は要注意。口コミや評価を確認すると結構わかります。。。
ある程度旅に慣れている人なら、インターネット宿泊サイトのほうが安いし、いろいろと自分で比較検討して自分に合ったものを選べるということになります。


